新茨城工場
1995年に操業を開始した茨城工場の歴史は弊社の歴史そのもの。東日本大震災の日も夕方には生産を再開、地元常総市で発生した鬼怒川決壊の際は工場は被災しませんでしたが、多くの従業員の家・クルマが被災、道路・橋が封鎖される中普段の何倍もの通勤時間をかけて集まった従業員が力を合わせて、なんとか生産を継続できました。結果21年半もの間、1日もやすむことなく、毎日10万個からときに30万個ものパンを製造し続けました。
まだまだ活躍できる工場ではありましたが、我々はおいしいパンを作る挑戦のためにあえて2017年4月に(新)茨城工場に生産を全面移管させました。
われわれがずっと取り組んできたおいしいパンつくりを更に高いレベルで実現するためには、今までとはまったく違う発想・レベルの工場をつくり、新たな挑戦をする必要があったのです。それを実現させる場が(新)茨城工場です。
我々の挑戦の成果はぜひ茨城・栃木のセブン-イレブンで販売されているパンでご確認ください。